ポリエステル布団の特性と宅配クリーニングの頼み方

ポリエステル

 

羽毛、羊毛、綿など布団の素材には様々な種類があります。それぞれの素材に寝心地の良さや、お手入れのしやすさなどがあるので、その特徴を知って自分にぴったりの布団を見つけたいものです。
今回ご紹介する素材はポリエステルです。羽毛や羊毛などの高級布団に比べて劣る部分が多いイメージがありますが、実はポリエステルならではの魅力もあります。
ここではポリエステル布団の特性や、宅配クリーニングに頼む時の注意点とコツをご説明したいと思います。

 

 

ポリエステル布団の特性は?

ポリエステル布団の特性

 

ポリエステルとは石油系の合成繊維です。服飾商品の素材としても広く使われている素材となっています。
このポリエステルの素材を中素材としているのがポリエステル布団です。
「汗を吸い取りにくい」「安く購入できる」などのイメージがあると思いますが、ここではポリエステル布団の特性をもっと詳しく見ていきたいと思います。
ポリエステルのメリットとデメリットを見ながら、自分に合っているか布団かどうか判断してみてください。

 

 

ポリエステル布団のデメリットは?

まずは、ポリエステルの布団のあまりおすすめできない点から見ていきましょう。「汗を吸い取りにくい」以外にもデメリットがありました。

 

れやすい

ポリエステル布団のデメリットと言えば、やはり吸湿性がないことです。人間は寝ている間にたくさんの汗をかきます。いかし、ポリエステル繊維は水分をほとんど吸いません。繊維と繊維の間から湿気が逃げる程度なので、汗が表面にジメジメとたまってしまいます。
蒸れやすい布団はとても寝心地が悪いものです。汗をかきやすい方、暑がりの方は吸湿性に優れた綿布団や羊毛布団が向いているでしょう。

 

へたりやすい

布団は長く使っているうちに徐々にへたってきてしまいます。ポリエステル布団は特にへたりやすいので、すぐにぺちゃんこの布団になってしまうのです。
羽毛布団の寿命は15年とも言われていすが、ポリエステル布団の寿命は3年ほど。長持ちする布団とは言えないのです。

 

寝心地はあまりよくない

ポリエステルはあまり弾力がありません。だから体が沈んでしまったり、寝姿勢が固定されないというデメリットがあります。弾力性のある羽毛布団や羊毛布団に慣れている方がポリエステル布団を使うと、寝心地の悪さを感じるかもしれません。

 

ポリエステル布団にはこのような3つのデメリットがあります。汗をたくさんかく方、長く布団を使い続けたい方、ふかふかの弾力をもとめる方には向いていないかもしれません。

 

 

ポリエステル布団のメリット

次にポリエステル布団のメリットを見ていきましょう。実はたくさんのメリットがありました。

 

安い

ポリエステル布団の魅力は値段の安さにあります。ホームセンターなどで非常にリーズナブルに販売されている布団はポリエステル布団です。いつでも買い替えられる値段なので気楽に購入することができます。

 

衛生的

布団には毎日たくさんの汗や皮脂汚れが染み込みます。しかし、パジャマやタオルケットのように頻繁に洗濯することはできないので、しっかりお手入れしないとすぐに不衛生な状態になってしまいます。
でもポリエステル布団は他の素材よりも衛生的に使うことができるのです。
まず、ポリエステル布団は吸湿性がないので、布団内部にあまり湿気がたまりません。これにより、湿気を好むカビやダニの増加することがありません。
日干しをしなくても比較的乾きやすいので扱いやすい布団なのです。
さらにポリエステルの繊維は強いので綿ぼこりが出にくいというメリットもあります。

 

軽い

ポリエステルの布団は他の布団に比べて軽く嵩張りにくいというメリットがあります。持ち運びが楽なので、毎日出し入れしたり、干したりすると時にも苦労しません。女性やお年寄りの方でも管理しやすい布団です。

 

素材の臭いがしない

羽毛や羊毛は生き物の毛を加工している素材なので、どうしても鳥や羊のもともとの獣臭いがします。普段は臭いがなくても、湿気が溜まると臭いが強くなるのです。この臭いはなかなか取り除くことができません。
ポリエステルは人工的に作られた素材なので、そのような生き物独特の臭いがする心配はありません。臭いに敏感な方はポリエステル布団がおすすめです。

 

いかがでしょうか。ポリエステル布団は安いというだけでなく、意外とたくさんのメリットがあるのです。布団を選ぶ時には、羽毛や羊毛の布団だけでなくポリエステル布団も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

ポリエステル布団は洗えるの?

ポリエステル布団は洗える

 

ポリエステル布団は衛生的に使うことができるというメリットがあります。それは湿気がたまりにくい、綿ぼこりになりにくいという理由に加えて、「洗えるから」という理由もあります。
布団についている洗濯表示をチェックして「水洗い可」であれば洗うことができるのです。
ポリエステル布団の繊維はとても強いので、洗ってもあまり傷むことがありません。
汗の染みやおねしょのシミができてしまった時には、水で洗いしてスッキリしましょう。

 

自分で洗うことができる

洗濯OKのポリエステル布団は、自分で洗うことが可能です。
布団が余裕で入る大きさの洗濯機があれば、洗濯機で丸洗いしてもOK。でも、無理やり詰められる程度の場合には、洗濯機を壊してしまう恐れもあるのでおすすめしません。
その場合には浴槽にお湯と洗剤を入れて、足で踏みながら洗うと良いでしょう。
布団を水洗いすると面白いように茶色く濁った水が出てくるので、きれいに洗えている実感があり気持ちが良いです。茶色い水が出なくなるまでしっかり踏み洗いして、その後きれいにすすいでください。
しかし、自分できれいに洗うことができても問題は乾燥です。
水を含んだ布団は驚くほど重く、なかなか乾きません。お天気が良い日であっても3日以上はかかります。
中途半端に乾いた状態で寝てしまうと、湿気が蓄積してしまいカビやダニなどの原因になってしまうのです。
ポリエステルの布団は自分で洗うことは意外と簡単だけど、乾かすのとても大変ということを覚えておいてくださいね。

 

宅配クリーニングがおすすめ

ポリエステル素材は繊維が強いので水洗いすることができますが、自分で洗う場合には大変な労力が必要になります。さらにしっかり乾燥できないことで逆に湿気を溜め込んでしまう恐れもあります。
そこで本当にすっきりきれいに洗いたい場合には、宅配クリーニングに頼むのが安心です。
宅配クリーニングでは、高温乾燥で完璧に乾燥させるので生乾きの状態になることはありません。宅配クリーニングなら持ち運び不要なので、気軽に利用することができるでしょう。

 

 

ポリエステル布団を宅配クリーニングに頼む時の注意点やコツは?

注意点やコツ

 

ポリエステル布団をきれいにするためには宅配クリーニングが便利です。でも宅配クリーニングを選ぶ時には注意点があります。さらに覚えておきたいコツも合わせてご紹介したいと思います。

 

 

ポリエステル布団がNGの場合もある

ポリエステル布団は洗える布団という特徴があります。ポリエステルの繊維はとても強いので丸洗いしても傷むことがないのです。
でもそんなポリエステル布団でもクリーニングNGのケースもあります。

 

・キルティング加工がされているポリエステル布団
キルティング加工がされていない布団は、洗うことで中の素材が偏ってしまう恐れがあります。そのためクリーニングしてもらうことができません。自分で洗ったりコインランドリーで洗うのも避けましょう。

 

・汚れているポリエステル布団
お子様のおねしょや、ペットのおしっこで汚れてしまったポリエステル布団を洗うために宅配クリーニングに頼みたいと考える方もいるでしょう。
しかし、おしっこなどの汚れや臭いがひどい布団はクリーニングNGという宅配クリーニング業者もあります。どの程度の汚れならOKなのか確認してから利用するようにしてくださいね。

 

 

ポリエステル布団は大量洗いがおすすめ

ポリエステル布団の宅配クリーニングと選ぶ時のコツは、できるだけ安くクリーニングしてもらえる業者を選ぶことです。
そこでおすすめなのが「大量洗い」です。
布団クリーニングには、たくさんの布団をまとめて洗う大量洗いと、1枚1枚洗う個別洗いがあります。個別洗いは大量洗いよりも料金は高くなりますが、布団同士が擦れることがないので傷めることなくきれいに洗えるというメリットがあります。
羽毛布団などの高級布団は、デリケートな素材なので個別洗いが安心です。
しかし、ポリエステル素材は強い素材の布団なのでまとめ洗いでもOK。リーズナブルにクリーニングをしてくれるまとめ洗いをする業者を選び、できるだけ安く済ませましょう。

 

 

詰め放題がおすすめ

ポリエステル布団の宅配クリーニングを安く済ませるもう一つの方法があります。それは詰め放題サービスです。
決められた袋の中に詰めることができる布団は何枚でも一律の詰め放題料金というサービスを実施している宅配クリーニング業者があります。
ポリエステル布団はこの詰め放題に向いています。高級布団はギュウギュウ袋に入れたら傷んでしまいますが、強い素材であるポリエステル布団なら、しっかり詰め込むことができるのです。さらにポリエステル布団は嵩張らないのでたくさん詰めることができるでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。
今回は安さが魅力のポリエステル布団の特性や、宅配クリーニングを選ぶ時のポイントをご紹介してきました。ポリエステル布団には羽毛布団のようなふかふか感はありませんが、衛生的に使うことができてお手入れしやすいというメリットがあるのです。洗ってもへたれることがない繊維の強さも特徴なので、宅配クリーニングに出しやすい布団でもありますね。

 

 

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